INTERVIEW01
平 航貴 2023年入社 機械加工
前職は、電気設備工事の仕事をしていました。転職のきっかけは、金属加工の“マシニングセンタ”を使ったモノづくりがしたかったからです。とはいえ、機械を触ったことがない全くの未経験者。最初はやはり難しかったけれど、めちゃくちゃ親身になってくれる先輩方のおかげで、つらいと思ったことは一度もありません。
自分で加工を考えるので、悩むこともあります。私自身、何日も考えたものが失敗したことも。その時に先輩方に掛けてもらったのが、この言葉です。加工のアドバイスももらえて、どんなに助かったかしれません。やっとの思いで製品が完成し、「いいものができたね!」とみんなに褒めてもらえた時の嬉しさはひとしおでしたね。
相手は金属なので、暑さ寒さで寸法が変わります。そこを考えながら機械の設定を調整するわけです。さらに、機械に取り付ける工具の“癖”を読みながら加工するのも面白いですよ。「これだとちょっと削り過ぎるかな」とか。日々経験を積む中で、そういう感覚が分かってくるんです。まだ2年目。これからの自分が楽しみです。
休みが多いことも魅力。GWは10日間くらい休めます。しかも年間カレンダーがあるので予定を立てやすい。宮城県出身の私にとって、長期休暇でのんびり帰省できるのはありがたいですね。毎年、飛行機の早割予約で帰っています。また、仕事は自分の裁量に任されているのでムリな残業もなく、プライベートを大事にできます。
世の中“不安定な時代”と言われますが、ひとつ消えることのない確かなものがあります。それは、自ら学び習得した「技や知識」。私たちが手掛ける金属加工の世界で、幅広く奥深い技能を身に付けたならば、生涯自分の腕で食べていけるはず。そこに学歴は関係ありません。営業工務も含め、モノづくりが好きで貪欲に腕を磨いていきたい方、大歓迎!仲間想いの先輩たちがこぞって面倒を見てくれますから、安心してご応募ください。